鈴木 章

SUZUKI AKIRA

1959年 愛知県名古屋市で生まれる
1982年 信州大学農学部 林学科卒業
    「森林の地理情報システムの設計」・「小班別保続計算システムの設計」について研究。大学卒業後18年間、中学・高校で物理・数学の教員として勤務
2000年 愛知県にて林業と炭焼きの親方のもとで修行
2001年 岐阜県立森林文化アカデミー1期生として入学
2002年 仲間とNPO法人杣の杜学舎を設立
2019年 美濃市より地域森林管理業務(林政アドバイザー)を受託
2024年 現在勤務23年目

⌛1日のスケジュール

 現場仕事は後継スタッフに任せているため、美濃市の林政アドバイザーとしての業務を中心に行っている。勤務体制はフレックスで美濃市役所や杣の杜学舎の事務所で働いている。
 家が愛知県なので、仕事が終わると高速道路で1時間30分ほどで帰宅。忙しい時は事務所で泊まることも。
 休日は家でゴロゴロしたり、趣味の仲間のところへ出かけたりする。

☀杣の杜学舎を選んだ理由

 森づくりを通じて地域に貢献できたらと思いNPO法人 杣の杜 学舎を起業した。杣の杜 学舎は自分のやりたい森づくりを実践できる組織である。メンバーで話し合って様々な事を決めていく。代表を後任に任せてからは、現場や経営などに必要以上に口を出さないようにはしている。

👍仕事で感じたGOOD&BAD

 現場で雨の日や寒い日はつらいけど乗り越えると快感に変わる。ほんとに辛い時は早上がりで逃げる。良かったことは、いつか自分の専門分野で仕事がしたいと思っていたことが実現できたことと、20年の美濃市での活動経験を活かして市の林政アドバイザーとして少しは恩返しができていること。

🍆趣味畑仕事
 
 畑仕事・コケを育てる。
 杣の杜学舎の事務所の横に畑といくつかプランターで野菜を育てている。休日も世話をしに来る。今は、蕎麦を仲間と種から育てていて、蕎麦の実を収穫して、製粉・そば打ちまで自力でやってみんなで蕎麦を食べるのが楽しみ。

🌕仕事で思うこと

 自分が現場から離れたので、新しい仲間があと1人加われば現場が効率よく回るかなと思う。

メンバー紹介